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center stand repair. アンティーク家具・照明・ビンテージ自転車なら目黒の【Point No39】

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Schwinn のセンタースタンド修理


 これは、自転車をひっくり返して見た状態。

真ん中に見えるのがセンタースタンドです。センタースタンドの不調や
脱落などがあった場合、どのように修理すれば良いのかご説明致します。

センタースタンドは、一本のピンで固定されています。
フレームの筒状の部分から飛び出ているのがピン。


 まず、ピンとスタンド本体をばらばらにした状態を見てみます。

ピン。

本体。

そして、本体の先についている先が三角形状になっているのが、
スタンドをスタンドの位置を固定するカラー。

大きく分けてこれら3つの部品で構成されています。

では、外し方。

ピンを抜くのは、通常特殊工具を使用するのですが、
特殊工具が無い場合を想定して、説明していきます。

上の写真は、パイプレンチを使用して取り外しにかかっています。
スタンド本体には、スプリングが付いているので、スプリングを押し縮めます。

その際に、スタンド本体のみを押し縮めるため、画像のように
小さなナットなどを使用し、フレームの筒の中に数ミリ押し込むような感じです。

少し押し込むと、ピンが動くので

ピンをラジオペンチ等で引き抜きます。

ピンはキノコのような形をしていて、頭の大きい方が中に入っています。

本体を引き抜きます。

そうすると、スタンド本体の先についているカラーがフレーム側に残るか
画像のように途中までくっついてきます。

この向きも覚えておくと、取り付けの際にスムーズです。

取り付け角度は決まっているので、間違えて組んでしまうことは無いと
思いますが、念のために覚えておきましょう。

 そして、スタンド本体と一緒にフレーム内に差し込みます。

 ぴったり奥まで入っているか、確認。

スタンド本体は、この角度でピンの取付を行います。


 ココでも、念のために
ちゃんとスタンドが立つ位置に動くかどうか、動きを見て確認。

この位置で止まれば、OKです。
もし、スタンド本体が全く動かない場合は、フレーム内に押し込んだ
カラーの向きや角度が狂っているので、再度取り外して組み直します。

組み付け本番に向かう前に、スタンド本体がちゃんとフレーム側の筒の中に 納まるかどうか、点検。


 押し込んで、筒の中にすっぽり入ってしまえば、このまま
本番です。まっすぐに押し込まないと入っていかないので、
少々ぐりぐりと動かして押し込みます。

さて、本番。
外したとき同様、ナットのようなものを使用し、
本体を押し込みます。
画像上ではパイプレンチをそのままフレームに当てていますが、
傷ついてしまう事もあるので、ウエスなどを間に挟んで作業する事をお勧めします。

 少しずつ押し込みます。

ピンを外した時の様に、スタンド本体が少し中に押し込められた状態になったら ピンを穴の中に突っ込み。

ピンのキノコ頭が完全に中まで入ってしまえば、OKです。

ゆっくりとパイプレンチを握るのを緩めて、

ピンが完全に固定されているのを確認。

ここで、パイプレンチを何度か握ったり放したりしながら
ピンがちゃんと刺さっている事を確認します。

↑このように少しピンが浮いてしまうだと、簡単に外れてしまうので、
ちゃんと奥まで押し込みます。

これで、取り外しから取り付けまでの工程は終了です。