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Gas chandelier. アンティーク家具・照明・ビンテージ自転車なら目黒の【Point No39】

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Gas chandelier.

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こんばんは、スギです。

今日は、特殊なシャンデリアのメンテナンスをご紹介。

上の写真でもお分かりのとおり、結構年季が入っています(^^)

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ト音記号のような形のアームがなんとなく気分を持ち上げてくれるように感じますね。

全体的な黒ずみは磨けばキレイになるのですが、折角育ったクロズミ。。。消してしまうのはもったいない!という事で

雰囲気を残すためにも極力残して仕上げます。

そして、本題。

実はこのシャンデリア、

どの様にメンテナンスを進めるか悩んで先送りにした結果、倉庫に眠って約3年。。。

普通のシャンデリアなら直ぐにメンテナンスに取り掛かるのですが、取り掛かりに時間がかかってしまったのは理由がありました。

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3年前、アメリカで見つけた時はこんな感じで

電球を取り付けられるようになっていたので、いつもどおり配線とソケットを交換すれば

使用できるな。と安易に考えていました。。。

そして、日本に持ち帰り、中身を見てビックリ!

実は、元々ガスで直火を点灯させるシャンデリアに改造を加えている物だったのです(^^;)

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アーム中央にあるこの飾りがガスの開閉栓。

ひねるとガスの供給を遮断する仕組みです。

分解した画像はないのですが、ガスの通り道は、直径約4mm。

使用したい配線の太さは、被覆を含めて直径約5mm。

むむむ。。。細い配線にするわけにもいかないし。。。どうしよう。。。

早速、配線が中を通らない。という壁にぶち当たり、3年の月日が経過。

しかし、ぼーっと眺めていると、デザインや造りから考えて1800年代のものでは??と推定。

俄然やる気が出て、やっと大工事に取り掛かった次第です。

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アームのねじ込み部分がすべてロウ付けされていたというガス灯ならではの小難しい事もありましたが、

細かい作業工程は、すっ飛ばして完成。

ソケット交換と配線引き完了です!!

ちなみにちょっとしたこだわりは、新しく換えたソケット。

もともとは、ピカピカだった物を

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加工を加えて

無光沢仕様に。

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しばらく放置すればボディと同色になってくる予定(^^)

あとは細かい調整を行って完全に完成ですっ!

推定1800年代のガスシャンデリアの復活は近日公開いたしますね。

それでは、また。。。