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socket repair. アンティーク家具・照明・ビンテージ自転車なら目黒の【Point No39】

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socket repair.

 

こんばんは、スギです。
今日は日本では馴染みの薄い「Bayonet(バヨネット)」型ソケットの修理。

電球を差し込むソケットには2種類あって、
内部にある2つのピンから送電するBayonet型とねじ込み式電球を用いるEdison型に分かれます。

バヨネット型は、主にヨーロッパの照明によく見られ、1800年代後期に電球を発明したイギリス人の
ジョセフ・W・スワンの名から「スワン型」とも呼ばれます。


ウンチクはさておき、
これがソケットの中身。
樹脂で作られていることから、それほど古くはないみたいですが、
接触不良から樹脂部が溶けてしまい、危ない状態になっています。



交換するしかないな。と探してみるが、、、コレがどう探しても見つからない。。。。
これはイギリスから取り寄せるか。。。と考えながら、
お客様と相談した結果、この樹脂ソケットを復活させる事になりました。

というわけで、早速バラバラに分解して部品の構成を再確認。




溶損部を裏から見ると、コレはひどい。スプリングが外れないぐらい
傾いて固まってしまっています。

無理矢理取り外そうとすると、樹脂部分が割れてしまう可能性があるので、
真鍮の接点部分を温めて、そっと抜き取ります。



まあまあ上手く取れはしたものの、右の穴が長穴に
なってしまっていますね。

裏から見ても溶けた部分がイタイタしい。(左側の穴)


こりゃ、耐熱パテで固めるしか無いかな。

今、固めている最中なので
続きはまた明日。。